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合コンがちょっと楽しくなる台本

〜登場人物〜

小池 ♂ 合コンをセッティングした人。

山内 ♂ 合コンに参加する人。

羽田腰 ♂ 合コンに参加する人。


〜以下本編〜

小池「合コン前に悲しい話をしよう。」

山内「悲しい話の必要ある?」

小池「合コンの前だからこそ、この話をしなければならない。」

羽田腰「取り敢えず聴こうか」

小池「んん……ごほん。ある所に1人の女の子が居た。その子はいつも『男子は嫌い』という。」

羽田腰「何かあったのかな?」

小池「その子は地味な子で中学生の時、男子に容姿をからかわれ自分に自信を無くした。」

山内「可哀想だな。中学生という多感な時期に言われたのだから相当傷付いたのだろう。」

羽田腰「そういうのって何年経っても覚えているんだよな……」

小池「やがて高校生になりお洒落をする努力をした。だが卒業する頃には努力の無力さを知った。そして、華の大学生活。頑張って勉強して一人暮らしの新生活を手に入れた。過去の自分を知らないコミュニティなら絶対に上手くやれる自信があった。」

山内「化粧とかも頑張っちゃうわけだ。彼氏とかも作っちゃうわけだ。」

小池「そうそう。女の子にはお化粧っていう素敵な魔法があるからね。彼女は頑張ったよ。毎日スマホ片手に化粧の勉強さ。」

山内「頑張れ!憧れていた大学生活は直ぐそこだ!」

小池「そして大学生活が一週間過ぎ、彼女は実家の母親に電話をかけた。」

羽田腰「一週間で出来ちゃいましたか!早いっすね!なかなかやりますね!!」

小池「母親は『新生活はどう?楽しい?』と聞くと、少しの間を置いて彼女は昔と同じ口調でこう答えた。『男子は……嫌い』」

山内「おーーっと……」

小池「おしまい。」

山内「後味わるっ!」

羽田腰「そこはお母さんのフォローとかが入るんじゃないの!?」

小池「フォローっつうか……だって母親だぜ?娘に言い放ったのは『男を理解できる度量を持ちなさい』の一言だけだ。」

山内「母親もきっと掛ける言葉を探すに探したのだろう……」

小池「大学生活の初めの三日は頑張った。四日目で怒った。んで、帰り道泣いた。そして五日目に母親に電話を掛けたわけだな。」

羽田腰「いや、本当テンション下がる話だな。合コン前になんで話したの?」

小池「いいか、ここで一つの問題提起だ。彼女に必要な物は何か。はい 山内。」

山内「ええっ……んーと……人並み以上の容姿?とか?」

小池「ぶぶー。違うな。もっと救いのある、未来のある解答を頼むぜ。」

羽田腰「母親の優しさでもないし慰めも違うな……」

小池「いいかお前ら?彼女に必要なのは俺達のような素敵な男だよ!」

山内「自画自賛だな。」

羽田腰「確かにそこに僕達のようなイケメンが登場したら一気にハッピーエンドだよね。」

山内「まぁ、絵に描いたようなハッピーエンドじゃあないか。」


小池「はい、では皆様も納得したという事で!今日の合コンはブスしか集められませんでしたー!皆ハッピーエンド目指して頑張りましょー!」

〜終〜
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